花粉症からくる頭痛

こんにちは、からだ工房整体院の山本です。

4月の半ばだというのにまだまだ寒い日が多いですね。気温や気圧の変化で体調がすぐれないという方も多いのではないでしょうか。

そしてスギやヒノキの花粉が気になっている方も多いのではないでしょうか。 花粉症でつらいという方が続出しています。外出の際はしっかり対策してくださいね。 

当院にも、花粉症でつらいという方がたくさん来院されています。花粉症の時期に頭痛が強く出る方も多いのではないでしょうか。 

花粉症の際に起こる頭痛は大きく3つの原因があります。

ヒスタミン

花粉に対して免疫機能が過剰に反応してヒスタミンという物資が体内で多量に放出されると鼻や目の粘膜などで炎症を起こします。
これが花粉症ですが、ヒスタミンは血管を拡張する作用もあるため、片頭痛が起こりやすくなります。

脳の酸欠状態

花粉症の鼻炎状態が長く続くと鼻の粘膜が腫れてしまいます。すると鼻の中の空気の通り道が狭くなり、脳に十分な酸素を送り込めない状態になり、「脳の酸欠状態」が起こります。
花粉症の症状が影響して睡眠不足になったり、ストレスがたまることも、脳の酸欠状態に影響しています。
脳は酸欠状態になると酸素を得るために血流を増やそうとして、無理に血管を拡張させます。そのとき神経なども刺激するために頭痛が起こります。偏頭痛の方は普段よりも強い痛みを感じるかもしれません。

副鼻腔炎

花粉症の鼻水はサラサラとした鼻水ですが、鼻炎症状が長く続いたせいで黄色のネバネバした鼻水に変化すると、副鼻腔内に膿がたまり排出できなくなります。 それが副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症で、そのとき激しい頭痛症状を起こすことがあります。

以上が花粉症のときに頭痛になってしまう理由です。 花粉症の薬を飲んで、眠気がきて頭痛になる方もいらっしゃると思います。 花粉症は今では日本人の約40%が症状があると言われています。

花粉症は免疫力を上げて体質改善

免疫力を上げるために食べ物で気を付けたいこと

(1)腸内環境を整える

腸は、全身の免疫システムにとって、とても大切な臓器です。腸内環境の改善は重要です。
腸内では乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が活躍し、免疫細胞が働きやすいように環境を整えていてくれています。
善玉菌を摂ること、また、善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖も摂り入れることで腸内環境はより整えられます。

善玉菌を増やすには、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品がおすすめです。

(2)粘膜や細胞の強化

全身を守っている粘膜を強くするには、タンパク質、ビタミンが必要です。体作りのベースとなるタンパク質が不足すると皮膚や粘膜が弱くなり免疫力も低下してしまいます。また、有効なビタミンは複数の種類があります。全身の粘膜を健康に保つためのビタミンA、細胞の再生を助けて粘膜を保護するビタミンB2、免疫細胞や粘膜の細胞を作るためのタンパク質の合成に欠かせないビタミンB6を意識的に摂りましょう。

レバーやうなぎ、サンマはタンパク質、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6の4つの成分を多く含む食材です。サンマやサバ、アジにはアレルギーの炎症を抑制する良質な脂が多く含まれています。

(3)免疫細胞を活性化

植物に含まれている抗酸化物質のフィトケミカルは、免疫細胞を活性酸素から守り、免疫細胞の活性化に役立ちます。
フィトケミカルは色の濃い緑黄色野菜やきのこ、香りの強いにんにくやネギ、海藻類などに多く含まれています。

免疫力を向上させて、花粉症の体質を改善! 元気な毎日をお過ごしください。